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「クラシックCD名盤バトル」という本

この間県立図書館で「クラシックCD名盤バトル」という本が目に止まり
結構立ち読みをしてしまった。
許光俊と鈴木淳史が古今の名曲のCDを二人が「コレは凄いよ」とか「これは納得出来ません」とか
かなり大胆な論法で論評しまくる、というなかなか興味深い本であった。

許光俊と言えばかなりディープなチェリビダッケファンであり、
それが故に逆にこの本では一切チェリビダッケのCDは取り上げないと宣言している。

鈴木氏も負けず劣らずにユニークな発想で書き進んでいるが、
ホルスト作曲の「惑星」のコーナーでは
チェリビダッケの演奏を推薦しかかって?いた。

というのはチェリビダッケのファンならご存知だと思うがチェリビダッケのレパートリーには
「惑星」などないのである。
それを無理矢理、想像の世界でチェリビダッケが演奏する『惑星』がタマランなあ、
と言っているのである。
しかし僕も「そう言われればそうだなあ、チェリの惑星はタマランなあ」と
本当にチェリビダッケの「惑星」が聴きたくなってしまった。


しかし実際に推薦しているのはアレキサンダー・ギブソン指揮のスコットランドナショナルフィルの演奏だった。
我が意を得たり、嬉しいね。まさしく僕がカセットテープで擦り切れるほど聴いた演奏である。
この演奏の「ジュピター」を聴いたらもうぶったまげる。

中間のあのシビれる歌は田舎丸出しのスコットランドの民謡そのものである。
始めはモチロン美しい弦の歌なのだが、誇張されギリギリまで歪められて歌いまくる。
さらに金管打楽器は極めて控えめにバックアップしているのだがいつしか弦のノリを越えて、咆哮し圧倒する。

今でもかなり明確に演奏を覚えているのだがなにしろ最後に聴いたのは30年近くも前。
この演奏が忘れられずもう一度聴きたいとあちこち探すのだが日本盤ではないようだ。
どなたか情報をください。この際貴重な文化財をコピーとか?

グスタフ・ホルスト作曲「惑星」
非常に色彩的で創造的でダイナミックな20世紀オーケストラ作品の佳品だと思うが、何故か世間の扱いは軽い。
文学の世界でもSF的な内容だとどうしてもバカにする傾向があるのは世の常。
まあいいか、人は人。おいらは好きだよ。
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プロフィール

漂泊のオケマン

Author:漂泊のオケマン
15歳よりフルート、

25歳よりオーボエ、

40歳よりヴァイオリンを始める。

現在は福井交響楽団ヴァイオリン奏者。

2003年、民族楽器アンサンブル「豪音」を結成。

2009年、「福井バロックノーツ」を結成。

幼稚園、学校、施設での音楽講座、コンサートを活発に行っている。

子どものヴァイオリン教室・大人のヴァイオリン教室を福井市宝永の自宅と勝山ニューホテルで開いている。

見学・体験レッスンもOK。

詳しくはNスタジオヴァイオリン教室ホームページまでどうぞ

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