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神戸大学交響楽団

逾樊虻+003_convert_20100615205515
私の師匠が指揮をするというので神戸大学管弦楽団のサマーコンサートに行って来ました。
尼崎まで、鈍行と快速を乗り継いで片道三時間ちょいでした。

曲目は最初、学生の指揮でヴェルディの『ナブッコ』序曲、
師匠の指揮でレスピーギの『鳥』とメインのブラームスの交響曲第四番でした。

正直言って、オケは予想したほどには上手くはなかったですが演奏は予想を遥かに越えた素晴らしい演奏でした。

前半は管楽器は下級生主体であったため、ところどころ危なっかしいところもありましたが
後半は上級生が主体で素晴らしいブラームスになりました。

最近聴いたオケの中ではサカリ、オラモ指揮のロイヤルストックホルムがかなり良かったのですが、
音楽的な感動という点ではむしろ神戸大学に軍配をあげたいと思います。

神戸大学オケの団員の70パーセントは大学に入ってから楽器を始めた初心者というのも驚きです。
師匠は今年の四月からオケの指導を始め練習の回数は六、七回。
その中には合宿は含まれているものの学生達の上達の速さ、学習能力の高さには脱帽です。

私はわりとコンサートに出かける回数は多い方だと思いますが、なかなかいいコンサートには巡り会えません。
まして、師匠が言うところの『時間的記憶に入る』演奏、 となるとめったに遭遇することはありません。
今回はその『時間的記憶に入る』コンサートにかなり近づいた演奏だったと思います。

『時間的記憶に入る』演奏には、私もこれまで何度か体験していますが、20年前の福井市文化会館でのチェリビダッケの演奏は忘れられません。まさに『時間的記憶に入る』演奏でした。
福井市文化会館のステージに姿を現した瞬間、チェリビダッケから発っせられるオーラに私は圧倒されました。

その時の演目も今回と同じブラームスの四番でした。
ブラームスが終わった瞬間かなりの聴衆がスタンディングオベーションをしていました。
もちろん、私も思わず立ち上がって手が痛くなるまで拍手をしていました。

後年知ったことですが、私の聴いていた席のすぐ近くで師匠もそれを聴いていたことには師匠との因縁を感じます。

兎も角、久しぶりに至福の時を提供してくれた神戸大学交響楽団のみなさん、ありがとうございました。


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プロフィール

漂泊のオケマン

Author:漂泊のオケマン
15歳よりフルート、

25歳よりオーボエ、

40歳よりヴァイオリンを始める。

現在は福井交響楽団ヴァイオリン奏者。

2003年、民族楽器アンサンブル「豪音」を結成。

2009年、「福井バロックノーツ」を結成。

幼稚園、学校、施設での音楽講座、コンサートを活発に行っている。

子どものヴァイオリン教室・大人のヴァイオリン教室を福井市宝永の自宅と勝山ニューホテルで開いている。

見学・体験レッスンもOK。

詳しくはNスタジオヴァイオリン教室ホームページまでどうぞ

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