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記念事業とは何ぞや

昨日は県書店商業組合の理事会があった。

今年はなんと組合が出来てから100年目商業組合になってから30年目になるそうである。

そこで持ち上がったのは記念事業をしましょう、ということ。

先日、各理事にそれぞれ記念事業案を出すよう指示があった。

僕は音楽がらみで、コンサートを企画してそこで子どもと親を集めて絵本を無料でさし上げてはどうかと提案。

A案は福井交響楽団を使っての親と子のXmasコンサート

B案は民族楽器アンサンブル「豪音」と朗読の会とのコラボで「世界の民話と世界の音楽」

さて、昨日の理事会で早々と決まったのは、作家を呼んで講演会、プラス記念式典&パーティー。

なんじゃいこれは?

落ち着く所に落ち着いたと言うか、案を出す必要も無いと言うか、ジイサン感覚100%。

僕のような現在書店業務はとりあえずこなしているが、新しい読者との関わりの無い人間が言う権利は無いかもしれない。

生々しい生きた「本屋」を放棄した人間が言えた立場ではないかもしれない。

でも、この記念事業の中で読者はどれだけ参加できるのか?

確かに、作家の話を聞きたいという読者はいるだろう。

その作家のファンにとっては喜ばしいことかも知れない。

しかし僕でさえよく知らないその作家の講演に馳せ参じてくれる人はそれほど多くはないだろう。

まして、記念式典とパーティーに関しては業界内部の出来事。

昨日の理事会の後の食事会でのよもやま話。

「前年同月比1割ぎりぎり落ち込まなかった」「四国の名門某書店がもうやばいらしい」

全てこんな話ばかり。さすがに危機意識はあるらしい。

でも、こんなに読者をほったらかしにした記念事業案が決まる事自体本当の危機感は無いと思う。

もう20年以上前、本屋さんが元気だった頃、福井書店商業組合は全国に誇れる凄いことをやった。

1回目は「福井の本」。

福井に関する本を集めて集めて集めまくって「えっ、福井に関する本がこんなに沢山あるの!」と本屋さんたちがまず驚いた。

2回目は「児童書展」3回目は「美術書展」4回目は「旅行書展」

県内はもちろん全国に発信。「旅行書展」の時は多くの大使館までが強力してくれた。

コンビニ、ブックオフ、まんが喫茶、ネット書店、電子書籍、消費税などなど本屋の周りは敵だらけ。

式典やって酒飲んでる場合じゃねえだろうが。

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プロフィール

漂泊のオケマン

Author:漂泊のオケマン
15歳よりフルート、

25歳よりオーボエ、

40歳よりヴァイオリンを始める。

現在は福井交響楽団ヴァイオリン奏者。

2003年、民族楽器アンサンブル「豪音」を結成。

2009年、「福井バロックノーツ」を結成。

幼稚園、学校、施設での音楽講座、コンサートを活発に行っている。

子どものヴァイオリン教室・大人のヴァイオリン教室を福井市宝永の自宅と勝山ニューホテルで開いている。

見学・体験レッスンもOK。

詳しくはNスタジオヴァイオリン教室ホームページまでどうぞ

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