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ズービン・メータ指揮イスラエルフィルを書く予定が:::

昨日の日曜日はズービン・メータ指揮イスラエルフィルのコンサートに行ってきた。
20年程前、同じコンビで武生市に来たことがありました。
今回のプログラムはベートーヴェンの「田園」とストラビンスキーの「ペトルーシュカ」。
やはり恐ろしく上手いオケです。
弦の厚みやボリュームはとてつもなく凄いと思います。
管も極めて美しくそれぞれのソロもほぼ完璧でした。
田舎街のコンサートでもっと手抜きをするかなと思いましたが、ごく普通にやってくれてました。
まあここまで上手いオケだとわざわざ手抜きするの面倒くさいのかも。
でも渾身のピアニッシモは無かったよなあ。
オケのキャパシティが100としたら25から80位までを使っての演奏って感じ。
これがもっと繊細かつ知的にどんどんミニマムの方面へ分解度を高めて行ったら表現する内容は級数的に高くなっていくはず。
アマチュアを含めて世界中のオケはすこぶる上手くはなっているけど、
逆にギリギリの本当に真剣で奇跡のような演奏はどこへ行けば聴けるのかなあ、という疑問も頭をかすめました。

ということで、またあの福井市文化会館でのチェリビダッケの奇跡を想い出して仕舞いました。
あの頃、チェリビダッケは「幻の指揮者」と言われていて、文化会館の宣伝車はそれを連呼していたね。
「そんなもん聴きに行きたくもないっわ」とずっと思っていて、直前までチケットは買っていなかった。
でもコンサートの二日ほど前に何故か何かに誘導されるようにチケットを買ってしまったのだ。
それでもまだチェリビダッケが舞台に現れるまで「ふん、何が幻の指揮者やねん」って思っていたよね。
しかしあんなにビックリしたことは無かった。
チェリビダッケがゆっくりと舞台に現れた途端「後光」というか「オーラ」というか光を浴びて圧倒されたね。
「な、なんじゃこのオッさんは」「すげえ」。

チェリビダッケの訃報を聞いて落胆していた時、Mちゃんから「おい、追悼CDコンサートやろうぜ」と持ちかけられ、正にその福井市文化会館大ホールでやりましたよ。
新聞に本当に小さく予告を出してもらって、本番に集まった人数が1200のキャパに12人だったかなあ。
でも充実の追悼式だったです。
もちろん思い出の「ブラ4」は全曲聴いてもらったし、モーツァルトもブルックナーもワーグナーもラベルもみなさんに聴いてもらった。
現在のように正規盤は無くて全部海賊盤だったけど。
そうだ、チェリビダッケはベルリン・フィルを追われて、世界中のあちこちのオケを振っていた時、
特にイスラエルフィルとかなり親密になり「常任指揮者」の一歩手前まで話が進んだんだ。

計3回チェリビダッケの生を聴くことが出来たのは、本当に幸せだし何にも代えがたい僕の財産である。

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プロフィール

漂泊のオケマン

Author:漂泊のオケマン
15歳よりフルート、

25歳よりオーボエ、

40歳よりヴァイオリンを始める。

現在は福井交響楽団ヴァイオリン奏者。

2003年、民族楽器アンサンブル「豪音」を結成。

2009年、「福井バロックノーツ」を結成。

幼稚園、学校、施設での音楽講座、コンサートを活発に行っている。

子どものヴァイオリン教室・大人のヴァイオリン教室を福井市宝永の自宅と勝山ニューホテルで開いている。

見学・体験レッスンもOK。

詳しくはNスタジオヴァイオリン教室ホームページまでどうぞ

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