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4月18日研究会の総括

福井の桜が満開の4月18日、それを避けるようにいそいそと箕面市に出かけ参加した師匠の弟子たちによる研究会。
この一年自分なりにやってきたこと:::左手の力の抜き方・右手の根本的改造・本番に対する精神の有り様・曲に対するアプローチ:::その結果がまさに試される日であった。

曲はヘンデルのヴァイオリンソナタF長調。
第1楽章は気品と雄大さが満ちている。
第2楽章は極めて明快。
第3楽章は憂いを帯びシンプルな音の動きはで気品が漂う(ヘンデルのソナタの中で一番好きかも知れない)。
第4楽章はロンド6/8拍子舞い上がるような軽い踊り。

本番に対して思ったこと:::伴奏を聴こう・伴奏と共に音楽を作ろう。左手のタッチをハッキリと叩くように。
間違えないように弾くのではなく常にいい音を出すことを目指そう。(この何年間これらの意識を持つことで無用のアガリからかなり脱却することができた)

そして結果は:::想定した以上の成果が出たと思う。

アガリを最小限に押さえ込んだ。音楽が崩れてしまうような破綻の箇所が無かった。一番好きな3楽章はそれなりに表現できた。

自分でも満足、家内も「これまでで一番良かった、安心して聴けた」と評価してくれた。


そして昨日は1ヶ月半ぶりの師匠のレッスンでした。

いつものように研究会後のレッスンは本番の映像と音を聴きながらの反省会。

(音はステージ上の吊りマイクからの録音と会場からの録音の2種類)

モニターに映る自分の弾きざまとシビアな録音は!

最初の印象:::これって安全運転や

右手が走っていないわ(師匠曰く・走っていないしきちっとトレースもしていない)

姿勢が微妙に前かがみになっていて体の軸がズレている。

リズムを決めないとイケない所でズレている。

伴奏ともピッタリいってない。

セカセカと弾いているな。(トータル的にはテンポに戻っているので これはルバートの反対じゃ

弟子に口うるさく言ってきたことが ことごとくできていなーい

俺がこのステージでやったことは何だったんだ。

本番に対して思ったこと:::伴奏を聴こう・伴奏と共に音楽を作ろう。左手のタッチをハッキリと叩くように。
間違えないように弾くのではなく常にいい音を出すことを目指そう。(この何年間これらの意識を持つことで無用のアガリからかなり脱却することができた)


まさにこれらのことを忠実にやっていた。やりきった。やりおおせた。うまく行った。

しかしそれは 音楽とは全く関係のないことだったのだ

僕は弟子に対して質問する。「上手くなるということはどんなこと?」:::「それは人間が変わることなんだ」

この俺が変わってないのじゃないか。自分なりの独善的なアプローチでしか取り組んでないじゃないか。

音楽への入り口が違うんじゃないか!

自分と同じレベルの人は騙せた、褒めてもらった。

でも評価をもう一段階シビアにしたらこれは音楽とは聴いてもらえないのだ。

ということで、やり直しですな。

カザルスのレッスンは苛烈すぎて弟子は長続きしなかったそうだ。

僕のレベルでなんとかついていけている我が師匠はまだまだ優しいのかも。

辛いような嬉しいような複雑過ぎるレッスンがまた1年続く。

来年こそは!
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プロフィール

漂泊のオケマン

Author:漂泊のオケマン
15歳よりフルート、

25歳よりオーボエ、

40歳よりヴァイオリンを始める。

現在は福井交響楽団ヴァイオリン奏者。

2003年、民族楽器アンサンブル「豪音」を結成。

2009年、「福井バロックノーツ」を結成。

幼稚園、学校、施設での音楽講座、コンサートを活発に行っている。

子どものヴァイオリン教室・大人のヴァイオリン教室を福井市宝永の自宅と勝山ニューホテルで開いている。

見学・体験レッスンもOK。

詳しくはNスタジオヴァイオリン教室ホームページまでどうぞ

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